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乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。
事前の申込は必要ありません。開催日に会場へ直接お越し下さい。
たたら製鉄からマイクロ波製鉄へ
2025年4月6日 日曜日 18時15分〜21時00分
※21時は受講された方が部屋を出るまでの時間となります。講義後の質疑応答や開催場所である高井戸地域区民センターより借りた資材(プロジェクター/スクリーンなど)が有った場合の片付けの時間を含めた終了が21時となります。
永田和宏 氏(東京工業大学名誉教授、立命館大学総合科学技術研究機構上席研究員)
製鉄法は1500年前に朝鮮半島から伝えられ、世界でもユニークな砂鉄という難還元性の粉鉄鉱石を用いたたたら製鉄法が開発された。
粉鉱石は還元時間が非常に短く、塊鉱を使う高炉では6〜8時間かかるところ30分で溶銑ができる。空気吹込みに代わりマイクロ波で加熱する製鉄は粉の飛散が無く、30分で溶銑ができる。また、原料の加熱と還元反応エネルギーを電力で与える。鉄鉱石中の酸素を除去する還元剤は粉の炭素であるが、ゴミなどから生成することができる。
「人はどのように鉄を作ってきたか」永田和宏著、講談社、ブルーバックス
1000円
2020年4月および5月は、会場として使用している高井戸区民センターが休館(COVID-19(新型コロナウィルス)流行によるもの)となった為、中止となりました。
今後も状況が流動的なので、お越しの際は、必ず、直前に当ページまたはtwitter/Mastodonアカウントを御確認下さい。
なお、COVID-19(新型コロナウィルス)流行中には実施していなかった2次会(午後9時ごろから1時間程度)は、2025年より再開の予定です。
2025年5月
都合によりお休みとなります。
2025年6月
ポーカー関連の講義となる予定です。
2025年7月
ファンタジー関連の講義(幻獣について)になる予定です。
2025年8月
妖怪関係の講義となる予定です。
2025年9月
講師予定の方と調整中です。
2025年10月以降
未定。
講師を希望される方へ:
空いているのは、2025年10月以降になります。