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SF乱学講座2006年6月の予定

タイトル:「美少女」というアイコン〜日本のロリコン史

講師  : 石埜三千穂氏 エロゲーシナリオライター

開催日時:2006年6月4日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費:千円
会場:高井戸地域区民センター(地図)3F 第3和室

講師自己紹介:
(略歴)
 学生時代、創刊当初の「ファミコン通信」にてライター業を開始し、
 広告制作プロダクション勤務、編集プロダクション勤務を経て、フリーに。
 ゲーム評論、ゲーム周辺資料本の制作、インタビュー等の仕事を重ねた後、
 リアル系エロ本分野に転身。企画、取材、執筆、男優となんでもやったが、
 結果、貧してヲタ業界に出戻り、エロゲーのシナリオ書きを始める。

(著書)
 『ウィザードリィアイテム事典』、『ウィザードリィモンスター事典』、
 『好き好き大好き!』(別名義/18禁ゲームのノヴェライズ)等
 シナリオ担当ゲーム:『さよならを教えて』、『おまえのなつやすみ』等

内容紹介:
 いわゆる美少女ゲームの歴史を主軸として踏まえた上で、70年代から
 現代に至るまでの日本における「ロリコン文化」を検証、考察してみます。
 おおまかな流れは以下のようになるかと思います。
  伝統としての少女愛〜第一次ロリコンブーム〜吾妻ひでお/高橋留美子〜
  エロパロ同人の隆盛〜美少女ゲーム黎明期〜第二次ロリコンブーム〜
  美少女ゲームの変質〜チャイドルブームとロリコン弾圧〜
  美少女ゲーム業界の閉塞感〜U-15アイドルブーム〜18禁ゲームの現在
 また、「美少女ゲーム」の変遷を語る上で、検挙→ソフ倫成立あたりから
 現在へと繋がる業界の裏事情についても随時触れていきます。

※18禁な話題が中心になりますので、ご注意ください。

会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入って、左手の方向にある階段を上って広場に出たところの建物です。

 いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。