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SF乱学講座2006年7月の予定

タイトル:「のうのうと脳をかたってみる」

講師  : 鹿野司氏 サイエンスライター

開催日時:2006年7月2日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費:千円
会場:高井戸地域区民センター(地図)3F 第4集会室

講師紹介:
 ネットで検索してみると、日本SF作家クラブ会員。宇宙作家クラブ会員。
 科学技術評論家。SF評論家。などと紹介されています。
 当講座では、SFフ科会以来のお付き合いを頂いています。

 5月の「遺伝子の謎から、わあ夢はひろがりんぐ」に続いて、
 生物情報系のお話をいただく事になりました。(文責 世話人 宮坂収一)

内容紹介:
 脳の本や脳のゲームが好く売れているみたいです。
 心理ゲーム本よりも科学的な裏付けがあるのでしょうか?
 もしも科学的な裏付けがあるのなら、現在の脳の研究成果をどう反映しているのでしょうか?
 科学ファンとしては気になるところです。

 脳を研究する方法もそろそろ技術的に成熟するころのような気がします。
 神経細胞が再生するとか、アルツハイマー病の薬ができたとか、
 一時的にニュースになった気がしたのですが、
 その後も続けての成果が出ているのでしょうか。

 果たして馬鹿に付けるクスリや飲むだけで一夜漬けできるクスリはいつ頃できるのか、
 それとも外付けの補助脳が量販店でディスカウントという方向なのでしょうか。
 鹿野さんが見通し付けて下さることと期待しています。(文責 宮坂収一)

会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入って、左手の方向にある階段を上って広場に出たところの建物です。

 いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。