講座の履歴

戻る


SF乱学講座2007年3月の予定

タイトル:「忍者はどこへ行ったか」

講師  : 宮坂収一 SF乱学講座世話人

開催日時:2007年3月4日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費:千円
会場:高井戸地域区民センター(地図)3F 第4集会室

講師自己紹介:
 このサイトでは用務員Aこと宮坂と申しております。SF乱学講座の世話人をさせていただいています。
 博物館・資料館などの展示をする業者さんの下請けを主に、文献を中心とした資料調査を仕事にしています。
 仕事がなくても、たいてい同じような調べ物をしています。

内容紹介:
 映画やゲームを通して世界に通用する言葉となった「忍者」は、第二次世界大戦のあとで、
 小説、映画等のメディアに広くつかわれるようになった割合新しい言葉のようです。
 その前にあった言葉かどうかも今のところ確認できておりません。これから取り掛かり結果報告いたします。
 また江戸幕府の伊賀組、甲賀組の内職の実態(伊賀組は植木栽培、甲賀組は唐傘つくりだったような記憶があります)や、
 出世の仕方、大政奉還後の身の振り方を確認してお知らせいたします。
 聖徳太子の使った「志能備(しのび)」とか、「乱破(らっぱ)」「素破(すっぱ」「突破(とっぱ)」「透破(とっぱ)」
 「伺見(うかがみ)」等も言葉がいつのどんな本に載っているのかお知らせいたしたいと思っています。
 その他、江戸時代になる時、幕府や大名に仕えなかった忍者は何になったかについての多分新説を一つご披露いたします。

会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入って、左手の方向にある階段を上って広場に出たところの建物です。

 いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。