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タイトル：「書体の楽しみ方 ―ライトノベルのロゴデザインから電子書籍まで―」
講師 ：山王丸榊氏 (『オタクのためのフォント読本 書体の研究』著者)
内容紹介：
デザインの分野において「書体」は重要な要素であり、デザイン誌では毎号のように特集が組まれています。また、最近ではタイポグラフィをテーマにした講演会やイベントも頻繁に行われるようになってきました。
その一方で、専門家ではない人が書体について考える機会というのはあまり多くは内容に思われます。「書体」といって多くの人が思い浮かべるのは、パソコンに入っているゴシック体や丸ゴシック体、POP体くらいなのではないでしょうか。しかし、実際には様々な意図を持ってデザインされたバリエーション豊かな書体が存在しており、その使われ方も多岐にわたっています。
今回の講座では、ライトノベルや漫画といった身近な実例を通して書体の多様性を見るとともに、明治時代の活版印刷から現代のデジタルデバイスまでの変遷において書体がどのような影響を受けてきたのかを振り返り、書体の世界の面白さを少しでもご紹介できればと考えています。
開催日時：２０１１年１月９日 日曜日 午後６時１５分〜８時１５分
※１月の開催は第二日曜日になりますので、ご注意下さい。
参加費 ：千円
会場 ：高井戸地域区民センター(地図)３Ｆ
以上
会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状８号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入って、左手の方向にある階段を上って広場に出たところの建物です。
左に少し入った右手の建物に入り、エレベーターでＢ１から三階へ上がって下さい。
※広場工事中です。訂正します。
いつも近くで二次会をやっています。だいたい１０時くらいまでです。
ＳＦ乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。
