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タイトル:東京凹地(くぼち)考―スリバチ、坂道、谷戸、窪、さら地―
講師 :宮坂収一(SF乱学講座世話人)
内容 :よく行く図書館の地域資料の棚でたまたま見つけた『東京の公園と原地形』田中正大 けやき出版 平成17年 という本で、谷戸という地形の解説と庭園としての土地利用を読み、地名としての江戸に合点が行き、それを説明いたします。江戸は利根川の谷戸の口だったのです。いつもの私の話のとおり、かなりの眉唾な話題を交えながら、結構説得的なものになると思います。日本で一番大きな凹地は瀬戸内海、次いでは利根川流域になるのかな。序でに現在の公園が谷地に造られた理由と怪談の関連に言及するつもりです。現在の乱学講座が荻窪で始まり、今は高井戸でやっているのは、谷地が東京の基本地形である以上、偶然では無いとおもいます。
開催日時:2012年12月2日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費 :三百円
会場 :高井戸地域区民センター(地図)
以上
会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入ると、建物の入り口がありますので、そこから入って奥のエレベーターで三階まで昇って下さい。
いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。
SF乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。