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SF乱学講座2006年12月の予定

タイトル:「工業製品の検査について」

講師  : 内山 真氏 (mensa会員)

開催日時:2006年12月3日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費:千円
会場:高井戸地域区民センター(地図)3F 第4集会室

講師自己紹介:
 1964年生まれ。シュルンベルジェ(株)で石油資源探査装置の設計開発を行った後、
 北日本エックス線検査工業(株)で非破壊検査の社内教育の講師として勤務。
 日本NUS(株)では、原子力発電所の設備の安全性に関する調査業務に従事。
 現在、コンテンツ・アドバイザー・チーム代表。

内容紹介:
 工業製品を安全に使っていくために、さまざまな検査が行われています。
 しかし、検査で何を調べているのかなかなか分かりにくい面があります。
 また、その検査方法できちんと検査できているのかどうか不安に感じている人も
 いると思います。そうした疑問を払拭するためには、製造時や使用時における問題
 について理解し、適切な検査が行われているかどうか考えていく必要があると思います。

 講座の前半では、工業製品の設計・製造・運転・修理といった一連の流れについて
 概観し、さらに金属の劣化や腐食から始まって破壊に至るまでの現象について
 解説する予定です。後半では、それらの問題を発見し予防するための検査方法
 (非破壊検査や破壊試験)を、得失をふまえて考えていきたいと思います。

会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入って、左手の方向にある階段を上って広場に出たところの建物です。

 いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。


講義のレジュメを講師の内山氏より頂きました。許可を得ましたので公開いたします。
工業製品の検査について