SF乱学講座
SF乱学講座とは

講座の履歴

リンク
告知用twitterアカウント
告知用Mastodonアカウント

乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。
事前の申込は必要ありません。開催日に会場へ直接お越し下さい。

2024年12月

タイトル:

山野浩一『レヴォリューション+1』を講読する

開催日時:

2024年12月1日 日曜日 18時15分〜21時00分
※21時は受講された方が部屋を出るまでの時間となります。講義後の質疑応答や開催場所である高井戸地域区民センターより借りた資材(プロジェクター/スクリーンなど)が有った場合の片付けの時間を含めた終了が21時となります。

講師の紹介:

岡和田晃 氏(文芸評論家・作家)

内容:

山野浩一『レヴォリューション+1』(岡和田晃編、小鳥遊書房、2024)の収録作を講読し、編者というよりも批評家的な視座をもって、歴史的・思想的な背景を解説していきます。
講師が『SF評論入門』(共著、小鳥遊書房、2024)への寄稿で論じた小松左京的な「未来学」批判から、日本近代文学大事典デジタル版に寄せた「SF」の項目から見る文学史・SF史的な視座をも参照しますが、関連文献を未読でも差し支えありません。

場所:

高井戸地域区民センター(地図)3階(京王井の頭線「高井戸」駅下車) ※開催される部屋の番号は当日に高井戸区民センター3階に有るホワイトボードを御覧下さい。

参加費:

300円(※読書会の際のみです。12月以降は1000円に戻ります)

COVID-19(新型コロナウィルス)に関するお報せ:

2020年4月および5月は、会場として使用している高井戸区民センターが休館(COVID-19(新型コロナウィルス)流行によるもの)となった為、中止となりました。
今後も状況が流動的なので、お越しの際は、必ず、直前に当ページまたはtwitter/Mastodonアカウントを御確認下さい。

また、開催した場合でも、通常行なっている2次会(午後9時ごろから)は実施しない場合が有ります。


開催予定日:2025年1月12日
講師:
前田龍之祐 氏
タイトル:
未定
内容:
『批評の歩き方』(人文書院)に収録された山野浩一論を元に講義を行なっていただく予定です。

開催予定日:2025年2月2日
内容:
アメコミ映画に関する講義になる予定です。詳細は後日告知します。

開催予定日:2025年3月12日
内容:
調整中。後日告知します。

開催予定日:2025年4月6日
講師:
永田和宏 氏(東京工業大学名誉教授、立命館大学総合科学技術研究機構上席研究員)
タイトル:
たたら製鉄からマイクロ波製鉄へ
内容:
製鉄法は1500年前に朝鮮半島から伝えられ、世界でもユニークな砂鉄という難還元性の粉鉄鉱石を用いたたたら製鉄法が開発された。
粉鉱石は還元時間が非常に短く、塊鉱を使う高炉では6〜8時間かかるところ30分で溶銑ができる。空気吹込みに代わりマイクロ波で加熱する製鉄は粉の飛散が無く、30分で溶銑ができる。また、原料の加熱と還元反応エネルギーを電力で与える。鉄鉱石中の酸素を除去する還元剤は粉の炭素であるが、ゴミなどから生成することができる。
参考書:「人はどのように鉄を作ってきたか」永田和宏著、講談社、ブルーバックス

2025年5月以降
未定。

講師を希望される方へ:
空いているのは、2025年5月以降になります。


SF乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。
事前の申込は必要ありません。会場へ直接お越し下さい。


問い合わせは



まで